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2012年02月18日

KAMUI試作基板

昨年末ぐらいからtwitter上ではブツブツと呟いてましたが、mbedをベースにした主にアナログシンセ用のインターフェース実験基板を試作してみました。
様々な機器への接続や実験ができるようにCV、GATE、DIN SYNCなどのインターフェースを搭載しましたが、何に使うかはmbedのプログラム次第です。
主なスペックはこんな感じです。

  • CV OUTジャック×8(-10.667〜+10.667V 14bit分解能 約1.3mVステップ)
  • GATE OUTジャック×4(V-Trig +12V、S-Trig 切替可)
  • AUDIO OUTジャック(2ch、CV OUT 7、8と同信号)
  • CV INジャック×2(JP切替によりAUDIO INとしても使用可)
  • GATE INジャック
  • MIDI IN、OUTコネクタ
  • DIN SYNCコネクタ×2(IN、OUT対応可)
  • USB-Aコネクタ(USB-miniBコネクタと同時使用不可)
  • USB-miniBコネクタ(USB-Aコネクタと同時使用不可)
  • microSDカードコネクタ
  • LANコネクタ(RJ-45)
  • VR×4
  • タクトSW×4
  • 圧電サウンダ
  • 外部I2C、SIO端子
  • 電源 DC5V
  • 基板サイズ 150mm×100mm

<KAMUI試作基板>

ジャックボード等を外した状態

mbedはLPC1768だけではなく、LAN等が使えませんがCortex-M0を搭載したLPC11U24も使用可能です。

手書きの汚い図面ですが、ブロック図はこんな感じです。
KAMUI Block Diagram (pdf)

<アプリケーション例>


  • MIDI-CVコンバータ(ポリフォニック or マルチチャンネル)
  • OSC-CVコンバータ
  • 8出力 カオスCVジェネレータ
  • USB-MIDIブリッジ
  • MIDI-DIN SYNCコンバータ
  • MIDI、CVシーケンサー etc…

CV分解能が1.3mV程度なので、Oct/VだけでなくHz/Vのシンセでも5〜6オクターブぐらいは実用になるではと思います。さらに同じタイプの16bitDACを取り付ければ分解能は上がりますが、DACの精度やノイズレベル等を考えればあまり意味が無いかなと思われます。

写真を見ておわかりと思いますが、今回製作した基板にはアートワークに大きなミスがあって、UEW線で補修してたりします。他にも幾つかミスが…(^_^;

# 現時点では、試作段階ですので基板の頒布等はしておりません

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