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2009年09月27日

ESM-2 ファームウェアなど

とりあえず版です。
以前、SX-150のMIDI-IFのファームウェアでtakedaさんがMIDIランニングステータス処理のバグフィックスをしていただいていますので、それを反映しています。

ATmega88用ですが、ターゲットを変更すればmega88Pでも動くと思います。
なお、AVRStdioのバージョンは4.17、WinAVRは20090313を使用しています。

FW_esm-2_20090927.zip

併せて回路図なども若干見直していますので改訂版です。
また、PCBの接続参考例なども加えました。

ESM-2_PCB_DIAGRAM_20090927.pdf

2009年09月23日

ESM-2 デモサウンド

曲のセンス無さは置いておいて…
ESM-2シンセボードのサウンドはこんな感じですということでデモサウンドをレコーディングしました。

音源はESM-2だけです。EDIROLをUA-25経由してSONAR6 LEでオーバーダビング。
また、ESM-2の生の出音を聴いていただくために、EQやエフェクターは一切使わずに録ってます。

よろしければこちらから↓(音量にご注意ください)
ESM-2 Demo.mp3

# 後半はシンクサウンドです。

2009年09月20日

ESM-2の回路図

ようやく整理できたので、とりあえず公開します。
どっかで見たことがあるような回路ばかりだと思いますので細かい解説は止めます…

ESM-2_PCB_DIAGRAM_20090920.pdf
(ブロック図、回路図、PCBイメージ)

部品定数はとりあえずこんな感じかなというところです。
この定数にこだわる必要はありません。
作る人が好きなように定数や回路を変更して貰うのも、このプロジェクトのコンセプトの一つです。

ちなみにESM-2の「E」は、elementary、evaluation、economyとか…
最後の「2」は、単に2VCOにしたからです(^_^;)

2009年09月19日

ESM-2 ハードシンク実装

LMC555のResetを確実に叩くために、無念のトランジスタ1個追加…
でも、prophetみたいに綺麗なハードシンクが掛かるようなったので良しとするかな。

IMG20090919A.jpg

DETUNEをさらに深く…
IMG20090919B.jpg

# 次回発注する基板には、このハードシンク回路を追加する予定。

2009年09月13日

ESM-2 週末の作業

テストベンチの製作

しばらくはファームウェアの開発や回路のチューニングをしなくてはならないため、簡単なテスト環境を構築。
机上の設計だけではVCF周りとかセンシティブな部分の具合が良く分からないので、やはり実機でじっくりとチューニングが必要。

外部GATE信号用の出力ポートをATmega88のPB0に割り当てているが、CV出力用PWM(OC2A)に僅かながら影響を与えているようだ。GATEがON->OFFになる時、ほんの僅かだが音程が変化する(CV電圧をテスタで測定してもほとんど変化が分からない程度)。PB0に接続される負荷の影響を疑い試行錯誤してみるものの、どうも外部回路は関係なくATmega88内部の問題のようだ。
とりあえず外部GATE出力はPB0を使わないで別な方法を考えることにする。

その後再度チェックしたところ、やはり外部回路の問題でした。回路定数を見直してOK。
ATmega88は無実でした -> atmelさま、ごめんなさい<(_ _)>

ソフトウェアEG

まだなぐり書き状態であるが、とりあえず出来たかな…

EGの波形(下はVCA出力)
IMG20090913B.jpg

ADRを最小時間にセット
IMG20090913C.jpg

おまけ(VCO波形)
IMG20090913D.jpg

ESM-2 部品表(現時点)

部品個数取扱い店
ATmega881秋月
LMC5552秋月
TL072(NJM072D)9秋月
XC6202P502TB(78L05)1秋月
TLP5521千石
2SA1015Y3千石・秋月
2SC1815Y15千石・秋月
2SK303千石・秋月
1N41489千石・秋月
コンデンサ(マイラ)17千石
コンデンサ(セラミック)20千石
コンデンサ(電解)9千石
抵抗(カーボン)132千石
抵抗(金皮1%)10千石
抵抗(Tempco)2???
半固定VR10千石
Xtal(20MHz)1秋月
DC-DC(COSEL SUW30512)1千石

# 基板上の部品だけであれば、DC-DCを含めても5000円もあれば揃うかと…

2009年09月07日

KORG SV-1

うぁっ、かっこいい!!

演奏する楽しさがテーマ!2009年秋のKORG新製品発表会!

このデザイン個人的には超ツボです。
細かいところでpolymoogっぽいプリセット?ボタンやトグル電源SWもお洒落…

2009年09月06日

検証始め

2550コネクタが付いた線で簡易パッチング。
回路や定数の再検討が必要なところはあるようだが、とりあえず音が出てほっとする。

ソフトEGも実装せねば…
今週末の作業はここまで、まだまだ先は長そうです。

2009年09月05日

部品実装完了

部品が250点近くあるので、全部取り付けるのに約半日かかりました。
簡単な電源チェックは済みましたが、疲れたので細かい動作検証などはまた後日にします。

久々にハンダ付け作業をしたので目がしょぼしょぼ…

# あっ、マイコンのファームウェアもこれからです

2009年09月03日

PCBCARTから基板到着

本日、PCBCARTに発注していた基板が到着しました。

これが噂の?梱包状態。10枚あると結構ずっしりです。
IMG20090903A.jpg

初めてのPCB発注で不安でしたが、ちゃんと出来てきて少し自信がつきました。

こうして完成基板を手にしてみると、細かいところで自分の設計の甘さが気になります。
少し詰め込み過ぎたかなぁ…


2009年09月02日

抵抗の許容差

抵抗など大量に生産される受動部品は工場で全数検査して出荷しているとは思えないので、いわゆる統計的管理によって許容差を保証していると勝手に想定しているのですが、たとえば許容差5%というのはどの程度の不良率なのかはメーカーカタログなどを見ても当たり前ですが全くわかりません。
抵抗値のバラツキ具合が正規分布に従うとして、仮に3σだと1,000本中3本程度の不良率に相当しますが電子部品たるものがそんなに悪い不良率とも思えないし、やはり巷で言われるように4~5σぐらいなんでしょうか?
たとえば許容差5%が5σに相当するとすると誤差2%が2σ内に収まるので、100本の袋を買ったら約95本は±2%以内の誤差に収まって、ほとんど全てが±3%以内の誤差に入っているという勘定になるのかな。
これで「ハズレ」を引いた人はよっぽど「くじ運」が悪いのかもしれない。(いや逆に宝くじを買えばあたるかもしれない…)

<抵抗1kΩ 許容差5% 「バラツキ」シミュレーション>

こんなややこしいことを考えなくても精度が必要なら許容差1%の金被抵抗を使えばいいじゃんという話になりますが、手元には許容差5%のカーボン抵抗セットで揃えているので金被抵抗のセットをまた全部揃えるのが大変と言う理由とTCRを無視した上で2%程度までの精度を要求している回路であれば、まぁ95%の確率であればカーボン抵抗を使ってみるかという極めてアマチュア的発想です。(ハズレなら交換すればいいかな的な…)

で、あまり、この抵抗の許容差について深く掘り下げた資料やページはこれまで見たことがないんですけど、
LTspiceモンテカルロ解析の定数分布 その2 - ねがてぃぶろぐ
では実際に秋月の抵抗袋を実測しています。(意外とバラツキが少ない…)

# トランジスタのマッチングなど、アナログシンセ作りはある意味確率を楽しむ工作なのかもしれない…(それってギャンブルですか?)

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