takedaさんの手のひらサイズシンセ「pARM」を作ろうその2です。
とりあえず先週からの続き…
まず、動作確認をするために基板にボリュームなどを仮配線
シンセではなく、エフェクターを作っているような錯覚に…

念のためIC(TL072)を挿す前に、電源電圧が正常にかかっているかチェック

CMU-800のCV、GATE出力を接続して、いざ調整…

VCOの調整は、思ったより簡単に出来ました。2VCO間のスケールも、ほぼバッチリ。
調整法はこんな感じかな~?
まず、TotalTuneとDetuneのVRをセンターにセットし、TRIM3の出力電圧が0Vになるように回しきっておく。ついでにOctSWをONにしておく。
TRIM1(TRIM2)で低音100Hz以下たとえば55Hz(A1)とかに合わせて、TRIM4(TRIM5)で高音1000Hz付近、たとえば880Hz(A5)とかにセットする。このとき、OctSWがONになっているので、同じCVならばVCO1の方が1オクターブ低くなるようにする。
次に、OctSWをOFFにしてTRIM3を回して、VCO1のピッチがVCO2よりオクターブ高くなるようにセットすればVCOの調整完了。
次にVCFの調整ですが、こっちはちょっと難しいです…
このVCF回路はKORG MS-20の前期型に採用された回路なのですが、若干じゃじゃ馬的な回路で、また初めて作る回路なので、まだポイントが掴めきてれない感じです。
とりあえず、ちゃんとしたVCFの調整は次回の課題にするとして、なんとなく合うようにTRIM6とTRIM7をセットしてお茶を濁すことにしました(^_^;)
で、早速遊んでみる。
CMU-800とインベンション(wmv)
いやー、よく出来てますよ。
モジュレーションは別ですが、この基板サイズで立派な2VCOシンセができちゃうんですから…
少し基板の部品密集度が高いので、半田づけ初心者の方にはちょっと大変かもしれませんが、特殊な部品もほとんどなく、後々の拡張もしやすい設計になっていると思います。
次は、ケースに入れてということになるのだけれど、先にMIDI-CVと電源を用意しないとなりません。MIDI-CVはChuckさんのAVRバージョンを参考にさせて頂く方向として、電源は±15V、うーん…よくエフェクターで使っているDC9Vの電源アダプターだけで動くようにならないかしら。
ちょっと考えてみよう。