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MSM5232

KORG POLY-800のメインTGとして使われていますが、ネット上でも情報がほとんど見つからないため、なかなか謎が多いチップかも…

IMG20080330A.jpg

構成はこんな感じかな?
MSM5232の出力そのものは矩形波ですが、16`~2`の各出力を重みを付けて加算することで擬似的にSAW波形も得られます。

実機で波形を観測。

16` only
IMG20080330B.jpg

16`+8`
IMG20080330C.jpg

16`+8`+4`
IMG20080330D.jpg

16`+8`+4`+2`
IMG20080330E.jpg

# (疑似)ポリ音源のネタとして…

コメント

エレクトロノーツの73年あたりですごく詳しく紹介されているウォルシュ合成でありますね。実用例はじめてみました。

なるほどー、そこまで深くは考えていませんでした。
当時は音声合成の分野でも直交関数の一種として、Walsh関数も研究されたのでしょうかねー?

そうですね。加算合成方式の一種として、フーリエ合成より実装しやすい方法として紹介されてます。多分、汎用のマイクロプロセッサでの合成はまだ無理っぽい時代、ハードウェアで組んだ専用ロジック回路とアナログの加算回路で構成できるためDIYできるディジタルシンセとして扱われていた感があります。が、エレクトロノーツの中でさえもそれほど盛り上がっていたようには見えません。重み付け係数の決め方が直感的にはわかりにくいからでしょうか。(フーリエ合成のほうがはるかにわかりやすいですよね)

当時はそんなに盛り上がらなったのですね。やりたくても技術的に大変だったのでしょうか…
確かに電子工学な人だとまずはサイン波で…みたいな感じですけど、素人っぽく図形的に考えると積み木みたいにWalsh合成の方が直観的に理解しやすい気もしてきました。

時間波形で見たときにあまりにも らしくないからではないかと勝手に想像しています。

画像では良く使うかもしれません>Walsh変換
Haar waveletとかのキーワードが沸いてきました。うわーん、数学がダメなんだよぉ…

同じく数式を見ると急に眠たくなる今日この頃…(笑)
Walsh変換は最近の画像圧縮の世界ではメジャーなんですねー。自分はDCTあたりで時間が止まってるけど…
なんか最近は頭が硬くなってきて、こういう直交(異次元)的な変換がピンと来なくなってきてます(^_^;)

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