« 2004年12月 | トップ | 2005年02月 »

2005年01月30日

PSoC実験ボードその4

先週に引き続き、PSoCを使ったMIDI音源の実験。
とりあえずシンセらしくするためにLPF2モジュールを追加。
フィルターデザインシートでスイッチト・キャパシタの定数を決定し、モジュールのパラメータに与える。
さらにカットオフ周波数を可変できるように、VRの0~5Vの電圧値をSAR6(6ビットADC)で読み込み、この値に応じて、LPF2に与えるスイッチング周波数を変化させるようにしました。

IMG20050130A
モジュレーション系やEGは実装していませんが、1チップにしては、そこそこ遊べます。

アナログモジュールに与えるクロックを生成するためPWMモジュールを多用したおかげで、デジタルモジュールの残りが2個に。このままだと、モジュレーションなどの実装はかなり厳しいそう・・・
従来的なアプローチだけでなく、PSoCの特徴を生かした工夫が必要かな。

それにしても、国内ではまだまだPSoC関係の情報は少ないですね。「PSoC MIDI」で検索すると、このブログがトップに来るぐらいですから(笑)

(メモ)電子楽器関連?PSoCアプリケーションノート
AN2024 Polyphonic Piano
AN2109 The Direct Digital Synthesis Generator
AN2114 Playing Musical Notes Using Buzzer
AN2161 Voltage to Frequency Converter

2005年01月24日

PSoC実験ボードその3

PSoC実験ボードにフォトカプラのMIDIインターフェースを実装し、MIDI受信の実験をしてます。
MIDI受信にはユーザーモジュールの「RX8」を選択して、MIDIは31.25kbpsなので、これの8倍の250kHzをVC3から供給しました。
システムクロックは24MHzなので、250kHzにするには、96分周となりますが、なぜか97分周の方がエラーが少ない感じです。
内蔵オシレータの精度が±2.5%ぐらいなので、ちょっと精度不足?・・・場合によってはX'talでロックしないとだめかもです。
デバックはLCDモジュールで楽々?ですが、処理時間がとられるので、程々にしないとエラーが増えます。
ついでに「PWM16」モジュールを追加して、受信したMIDIメッセージで分周比(16bit)を変えて、PSoC簡易MIDI音源があっさりと出来上がり~。
まだデータの取りこぼしなど、不安定な部分があるので、もうちょっと実験が必要です。
ここまではデジタルモジュールだけですが、アナログモジュールでDAC、LPFなどを追加すれば、だんだんシンセっぽくなっていくことでしょう。
PSoCデザイナーも、一見難しそうな感じですが、以外と感覚的に使えます。
なにより、フリーでCコンパイラが使えるのがうれしいですね。

いやはや、久々の書き込みとなってしまいました。
いろいろと精神的にちょっと弱り気味の今日この頃・・・

2005年01月09日

PSoC実験ボードその2

ようやくPSoCの実験ボードがとりあえず完成。(^O^)
早速、PSoC Invention Boardを使って「はじめてのPSoCマイコン」にある「テスト・オシレータ」を焼いて、動作を確認しました。外部PSoCチップへの書き込みは、Invention Board Programmerの設定をExternalにするだけでOKです。

IMG20050109A

このテストオシレータは、外付け部品がほとんど無くても、1Hzから20kHzまでの矩形波、三角波、正弦波を出力できるもので、シンセサイザーDIYの応用に、PSoCマイコンの可能性をすごーく実感いたしました。
下は、実験ボードの正弦波出力波形写真ですが、PSoCでは、矩形波から三角波や正弦波をを取り出すためにスイッチド・キャパシタ・フィルターを使っているために、出力波形が若干階段状になっています。でもこれは、簡単な外付けRCフィルタを使えば、きれいな波形になると思います。

IMG20050109B

そう言えば、今月のカードの請求で、このInventionBoard(Mini-Development Kit)の請求額がたったの1.99USD(200円)でした。Cypressさん大丈夫なのでしょうか?

関連記事 はじめてのPSoC PSoC実験ボード

2005年01月06日

ハンダゴテ新調

いつも電子工作に使っていた1000円ぐらいのハンダゴテが、このところの過酷な使用で、コテ先がかなり傷んできたので、新調することにしました。
せっかくなので、chuckさんの電子工作ブログハンダゴテの記事で紹介されていた温度制御付きのgootのPX-238を買いに出かけたのですが、店で品定めをしていると、一緒に並んでいたステーション付きのPX-501が目に止まり、値段もステーション付きにしては破格の7000円台だったので、六本木ヒルズから飛び降りるつもりで、買ってしまいました・・・
chuckさんのブログにあるように、電源投入後、すぐに使用可能状態になりますし、今までコテだと少々加熱気味だったため、ヤニがきたなく飛び散ってましたけど、これを使うとプロがハンダ付けしたみたいにきれいな仕上がりになって少々感激です。
また、コテも非常に軽いので、大量のハンダ付け作業には楽ですし、温度制御のおかげで、部品に対しても熱的なストレスが抑えられるような気がします。
新年で、コテも新調したことだし、今年もいっぱい作らなきゃって感じです。

帰りがけにMB86022という8ch8bitのD/Aチップ(SOP24pin)が500円で売っていたので、遊べるかなと思ってゲットしたのですが、データシートがネット上で全然見つからず、ちょっとがっかりモードです。
ご存じの方、いらっしゃいませんかね~

TB-303クローンの設計?

TB-303クローンモジュールを作るべく、正月からTB-303の回路図と、にらめっこの日々が続いています。
VCO,VCF,VCA,EG,電源など各部分毎に、再度図面に書き直して、回路動作の分析を進めるのと、BA662など入手が不可能なチップをどう置き換えるか、いろいろな回路を模索中です。
また、今回は音源部分の全てをSanhayatoの10Kサイズに収めることを一つの目標にしてますので、できる限り機能を限定したいと考えています。
たとえば、スライドコントロール部分やアクセント制御部分の省略もしくは簡略化などです。もしこの辺を省略した場合、アナログSWの4066やD-FFの4013などが不要になり、実装面積的にかなり楽になります。アクセント機能やスライド制御との連携などはTBがTBであるがために無くてはならない部分であると思いますが、シンセモジュール1つとして考えると、そこまでこだわる必要があるか悩むところです。

また、複雑になるであろう基板のアートワークのために、EAGLEの勉強を始めました。教科書は最初CQ出版から出ているEAGLE活用入門で勉強しようと思ったのですが、出てくるサンプル例がいきなり難しすぎてさっぱりわからず、結局趣味の電子工作EAGLEによるプリントパターン自動作成のページを参考に勉強をすることにしました。このページは本当に親切で、簡単なサンプル例で非常にわかりやすく解説されています。

こんな感じでぼちぼち進めていますが、早いところモジュールのコンセプトを決めて、今月中になんとかできればいいんですけど・・・
PSoCとかも早く実験したいし。

2005年01月03日

桜は咲いたか?

YMOはまだかじゃくて、また限定版のCDボックスが出るらしい。

http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/ymo/

これまで、いくつ永久保存版が出たのだろう・・・
もはやYMO関連の音源も出尽くされて、残念ながら今回も特に目新しいものはなさそう。
タイトルが「L-R TRAX」と言うことで、L-R信号が入っているかと思いましたが、「Live & Rare」の略なんだって。
でも本当にYMOのアルバムを(特に初期)をL-Rで聞くと面白いんですけどね。そのまま聞くと埋もれていた音が良く聞こえて芸の細かさが良くわかります。(やったことの無い方お試しあれ~)

以前、「Self Service」というCD-ROMとDVDが発売されて、この中には3~4曲ですが、マルチのオリジナルトラック(グループミックス後)データを使って自由にミックスできるアプリが入ってました。これを高音質化して、曲数が増えたりすると僕なんか絶対買っちゃうと思うんだけれど。
曲のオリジナリティが失われるなどの問題でやっぱり難しいのでしょうか。

それにしてもYMOからの呪縛はいつ解けるのでしょう・・・

2005年01月01日

年間行事予定?

明けましておめでとうございます。
昨年は、ホームページやブログの立ち上げ、モジュラーシンセの製作と、僕にとっては激動の1年でした。
今年もいろいろとやりたいことが目白押しです。仕事の方も結構大変な1年になりそうなので、時間と体力(お金も?)がどこまで持つかが勝負です(笑)

・TB-303クローンモジュールの製作
・小型シンセサイザー(電池駆動)の製作
・PS-3000シリーズのレゾネータモジュールの製作
・ポリ(パラ)フォニック音源モジュールの実験
・CMU-800のMIDI化キットのバージョンアップ
・PICを使ったマルチMIDI-CVコンバータの実験
・PICの開発環境をC言語化
・PSoCの使い方をマスター
・PSoCを使った音源やMIDI-CVの実験
・CEM3374を使った2VCOモジュールの製作
・CEM3310orSSM2050を使ったEGモジュールの製作
・SN76477をつかった音源モジュールの製作
・BBDを使ったアナログディレイモジュールの製作
・SSL3000のモジュールを使ったチャンネルストリップの製作
・小型D級デジタルアンプの実験
・prophet-T8鍵盤部分のリペア
・プリント基板CAD「EAGLE」のマスター
・DWM付録のFPGA基板で遊ぶ
・レーザープロジェクタの実験
・ドットマトリクスLEDとPICで何か作る(XYスコープなど)
・白色LEDを使った簡易照明器具
・本家ホームページのドキュメント整理と一部英語化
・シンセサイザーによる音楽製作
・ドラムの練習(なるべく毎週)
・ジャズピアノをちょっと練習
・できればバンドなんかも
・最近さぼっているスポーツクラブでの体力作り
・東京の歴史的な名所&鎌倉巡り
・奈良斑鳩の仏像巡り
・プリネタリウムにいく
・しばらく離れていた株式投資
などなど・・・

あまりにもありすぎて(ほとんどバカですね~)、このうちどれだけ実現出来るか未知数ですが、気持ちだけは前向きにいきたいと思います。

« 2004年12月 | トップ | 2005年02月 »